メール観☆

親友と二人で焼き鳥屋。
共通の友達へ携帯メールの返信してたら、その親友に、

たくやってメールの返事まめにするようになったよね。

って言われて、え?って、思って、訊き返すと、

オレには返事返さなかったじゃん、最近返すようになったけど。

って。

どうもメールとか電話とか終わらせるのが苦手らしい。
いや、電話を切るのが苦手なのは知っていたけど、メールは続くのが当たり前だと思ってた。一方が疲れて寝るんなら、その返事は翌晩から再開するだけのことだと思ってた。

今まで付き合ってた人もそういうタイプだった。付き合ってた時期が若かった頃だったからかもしれない。付き合ってないけど、親しくしてきた人たち(同性・異性とか関係なく)もそんな人ばっかだったような気がする。そういう人たちとばかりメールしてきた。だから、大学に入ってから、すぐに途切れるメールに不思議さを感じて、メールへの思いが薄れちゃったのかもしれない。

その親友に諭された・気づかされたのは、メールを意図的に自分から区切ることで、相手に、(自分へ)メールをしたいという気持ちを抱かせることもテクニックである、ということ。

有名なメールのテクニックの一つはメールの最後を「?」(疑問符)で終わらせること、でしょう。ぼくはこれ苦手だし、意図したこともないのだけど。

新しいテクニックの存在を知らせてくれて、ありがとう。そして、おごってくれてありがとう。そして、いろいろ聞き出してくれて、ありがとう。自分の心の整理ができます。

それでいて、ぼくがその親友に与えられるのが、Prologの課題のヒントですか?ぼくってちっぽけだなぁ〜(与えられるものがショボい)。

まぁ、きっと出世返しを期待されてるんだろうね、どこかで。逆に出世返しを期待されるから、ガンバらなきゃ、っていう励みにはなるんだと思います。